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体脂肪が燃える仕組み

痩せるために体脂肪を落とすとなると、最初に思い浮かべるのは有酸素運動
しかし、効率的に脂肪を燃焼させりためには、筋トレこそが欠かせない要素なのです。
それはなぜか?そもそも筋肉とはどんな役割を担っているのか?
@運動するためのエンジン
A体温をつくる熱源
B第二の心臓
C衝撃を和らげるプロテクター
D関節を安定させるためのクッション

 

この中で特に注目したいのがA
なんの運動もしていない安静時にも筋肉は働いており、熱を作り出しています。
基礎代謝の30%〜40%は実は筋肉によるエネルギー消費です。

 

仮に筋肉量を1kg増やしたとすると、その場合一日あたりの基礎代謝量は50kcal増えると言われています。
それだけ聞くと大したことないように思えますが、一年に換算すると18250kcalという膨大な数値になります。

 

体脂肪は1gあたり7kcalの熱量ですから、そこから単純にその数字を割ると1年辺り2.6kgの体脂肪が減る計算になります。
また、筋肉をつけると日常生活が活発になり、エネルギー消費量も増えていきます。
その点を踏まえると、筋トレは最速で体脂肪を落とすための必須項目となるのです。

 

体脂肪を落とす目的で筋肉をつけるためには”大きい”部位から優先的に鍛えていくことが鉄則です。
筋肉全体を100%とした場合、足腰とおしりに50%、体幹に約20%が集中しています。
正しい筋トレ法を覚えて筋肉量を増やせば、エネルギーの消費量が増えて体脂肪を効率的に落とすことにつながります。

 

筋肉を太く強くするには”だます”ことが大切

筋肉を強くするにはどのようなトレーニングが合理的か
そのキーワードは”スロトレ”です。

 

筋トレをする際には筋肉が”肥大しなくてはいけない”と感じさせる刺激が必要で、
そのためにも筋トレの動作をゆっくり行います。
すると、成長ホルモンの分泌を促す科学的な刺激、つまり”ストレス”を特に速筋へと効果的に与えることができます。

 

スロトレを行うには、筋肉を緊張させ続けることがポイント
筋肉を緊張させることで血流が制限され、筋肉への酸素供給量が不足します。

 

このように無酸素ではたらく速筋が運動で使われると、激しい運動をした時と同様に、
筋肉中に代謝物質である乳酸などが蓄積されます。
代謝物がたまると、成長ホルモンの分泌が促進され、筋肉が成長するのです。

 

これは激しい運動によって起こる化学的変化を、比較的軽い負荷で手軽に達成できるのがメリットです。
つまり、筋肉を”だます”わけですね。
この成長ホルモンは、体脂肪を分解して脂肪減少を促進する効果も持ち合わせています。

 

スロトレではダンベルやジムの機械を使う必要はありません。
自分の体重だけで行いますから、筋肉や腱を痛める危険も少なくなります。
普段、運動をあまりしない人や、筋トレ初心者はスロトレから入って行くのが最適です。

 

肥満のメカニズムとは

私たち現代人は、当たり前のように毎日食事を取っていますが、
朝昼晩の1日3食の食生活になったのはつい最近のことなんです。

 

人類の歴史はまさに飢餓との戦いで、そのため人体には飢餓に備えて効率よく脂肪を蓄えようとする機能が備わっています。
また、昔の人は生活の中でよく体を動かしていました。
しかし、現代では飽食に加えて、自動車にエレベーターなどに囲まれている現代人は、
食べる量が増え、運動量も減少
太るのも当然といえば当然なのです。

 

人間は生きているだけでエネルギーを使っているのですが、
その消費量を基礎代謝量といいます。

 

年をとるに連れて太りやすくなるのは、筋肉量が低下し基礎代謝量が減ってくるからです。
しかも基礎代謝量は30代を境に大きく減少します。
それにも関わらず若いころと変わらぬ生活を続けていたら…
その結果は明らかですよね♪